海外生活の現実 良い?悪い?
たくさんの日本人が憧れ、夢を抱く海外生活、果たしてその現実は?イギリス語学留学、アメリカ大学院留学、日本とカナダ両方の企業でエンジニアとして就職、仕事を経験した著者が語る、海外生活の現実とは・・・
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海外で通用する会社員になるには
海外で通用する会社員とはどのような人なのでしょうか?私が自分の部署で周りの社員に聞いたアンケートの結果を参考に、私の考えをまとめました。

チーム優先主義、目的意識

1、常にマネージャの求めること、グループの目的を第一に考えましょう。海外の会社員は目的意識がとても強いです。自分がなんのためにその仕事をしているかを考えて仕事するようにしましょう。無駄な仕事をしても評価されないどころか、時間のロスだと見られてしまいます。

2、感情的にならず冷静にDiscussionしましょう。日本の会社では、議論の途中にかっとなって冷静に会話を出来なくなる人が多いです。それを海外の会社ですると、感情を抑えられない人、人間として失格だと見られてしまいます。

3、他の社員の意見を聞き、良い部分は取り入れましょう。個人主義は、自己中心とは違います。他の社員が良い意見を持っていれば、その意見を誉めて、敬い、素直に受け入れましょう。

4、スペシャリストがスペシャリストとしての役割をうまく果たしましょう。自分がスペシャリストとして、自分しかできない仕事を作るのはもちろん、他にスペシャリストがいる場合はその仕事を自分がせずに、その人に任せましょう。無駄に時間をかけてその仕事をやろうとすると、なぜそのスペシャリストに任せないのか、問われます。

5、マネージャが必要とする情報を的確にタイムリーに伝えることにより、多くのオプションを与えましょう。海外の会社ではTop-Down方式ですので、部下はマネージャが的確な判断をできるよう、情報をうまく供給しましょう。

6、マネージャに負担を与えないで、出来るだけ自分で考えるようにしましょう。マネージャは部下の仕事の結果だけを期待しているのです。その結果を出すための手段の段階でマネージャに負担をかけると、その部下はスペシャリストとしての信頼を失います。

考え方・姿勢

1、学んだこと、過去の経験を、確実に能力へ生かしましょう。 海外の会社では日本の会社以上に、大学院や外部のトレーニング機関で、教育を受けることができます。また、一つのProjectが終わると、Lesson Learned Meetingといい、そのProjectで何を学んだか、次にどう生かすか、反省会のような会議が必ずあります。それらの経験を次へ生かすことは非常に重要視されます。

2、自分の学歴、経験よりも、能力のほうが重要です。学歴、経験は、就職活動には役に立ちますが、いざ仕事が始めると、自分がどのような学歴を持っているか、どのような経験を持っているかではなく、貢献度が全てです。

3、常に悪いことについて文句をいわず、どうすればそれを解決できるかを考えましょう。海外でもいますが、なにか悪いことが起きるとすぐに文句を言う人はいますね。そのような文句を言うよりも、それをどうすれば解決できるかを考え、実行することが期待されます。文句を言う時間は無駄だと思われます。

4、情報、知識、経験を他の技術者にできるだけ教え、自分はまた別の新しいことを学ぼうとしましょう。情報や知識を自分だけのものだと隠そうとする人がいますが、そのようなことは無駄です。それをしている限りは、自分はいつまでも同じ仕事ばかりしているだけで成長しませんし、給料もあがりません。どんどん新しいことを学ぶ、経験し、結果を出していくことで自分は成長し、そして給料もあがっていくのです。

5、世の中には多くの優秀な社員がいて、自分はあくまでそのうちの一人だと理解しましょう。自分は飛びぬけて優秀だと高飛車にならないようにしましょう。日本でも同じですが、それをやると本当の能力を疑われます。例えば、知らないことは曖昧に答えるのではなく、はっきりと、I don’t knowというようにしましょう。

6、海外では、自分の仕事が好きで、プライドを持っている社員が多いです。よって自分の仕事にプライドを持ち、そして他人の仕事に対するプライドを傷つけないよう、注意しましょう。

実行力

1、問題が起きてもあわてず、冷静に対応しましょう。問題が起きたときにあせって、どうしよう、と冷静に対応できない人がいますが、そういうときこそ自分の能力を見せる時です。本当に能力を持っている人は、どんなことが起きても対応できるよう、日ごろから準備できているはずです。

2、実行に移すまえに、フレキシブルに様々な手段を検討し、その中からBestな手段を選びましょう。効率性を重視する海外の会社ではとても重要なことです。能率の悪い手段を選ぶことは重大な失敗です。また、既に実施している業務の効率化も考えましょう。より効率な手段を考え出すことは、大いに評価されます。

3、物事を達成するための順序を理解して、それをルーチン作業としていつも通り実行しましょう。経験の長い社員は、その分野でどんな仕事がきても、出来るだけいつも通り、できるだけルーチン作業として実行します。毎回仕事が来るたびに違う方法でやらないようにしましょう。

4、自分の能力強化のため、情報収集、勉強をしましょう。海外の会社では年功序列というものがなく、何歳になっても新しいことを学び、成長していかなければなりません。そうして自分の能力を上げないと、給料が下がったり、最悪の場合解雇されたり、となってしまいます。

5、その土地の語学にハンディがある場合は、そのハンディをしっかりと自覚し、それを超える実力を持たないと他の人には勝てない、ということを覚えておきましょう。語学以外の何かで、これだけは誰にも負けないというものを作っておきましょう。

気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、これらの多くは日本の会社でも同じです。よって、一般的には、日本の会社に貢献できるような人は海外の会社でも貢献できるということが言えます。ただし、海外で会社員として働くのであれば、これらをきちんと理解しておくことが重要です。

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