海外生活の現実 良い?悪い?
たくさんの日本人が憧れ、夢を抱く海外生活、果たしてその現実は?イギリス語学留学、アメリカ大学院留学、日本とカナダ両方の企業でエンジニアとして就職、仕事を経験した著者が語る、海外生活の現実とは・・・
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海外から見た日本の良いところ
私は日本へ一時帰国を既に6度経験しました。定期的に日本に帰国して、少しの間、日本の生活を送ることは、自分の生活の中でも大きな楽しみになっています。いつも多くの友達や元会社の同僚が迎えてくれます。自分のためにたくさんの友人が集まってくれます。たまに日本へ帰ると、日本の良いところが明白に見えてきます。それらの良さは、海外に住んでみて改めて感じることが出来ました。

1、日本の風情、伝統、文化

私は帰国するとよく温泉に行ったり、日本のお寺、神社を見たり、富士山を見に行ったり、あるいは花火大会やお祭りに参加したり、歌舞伎などを見て、日本特有の風情、伝統を楽しみます。静かな池に、滝の流れる音を聞きながら、じっと座っていると、和の良さを感じ、心が落ち着きます。普段の生活でそのようなものから離れていると、懐かしくなるものです。北米の文化に慣れてしまうと、日本の文化が多種多様であることを感じます。

2、便利さ

デパートの地下に行けば欲しい食べ物がほぼ手にはいり、電車の駅でうどんを注文したら3分で食べられ、電車に乗ればほぼ確実に時刻通り目的地に着き、携帯電話で無料テレビ放送を見られ、タクシーは常に待機していてドアが自動で開き、インターネットで日本各地の名産物が手にはいり、コンビニだけで生活必需品のすべてがそろい、などという便利さ。これらの便利さは間違いなく世界一です。

3、食事

やはり日本食は日本人の口にあいます。いくらカナダのレストランがおいしいとはいえ、毎日行っても良いと思えるのは日本のレストランです。日本に住んでいると、日本食を食べられるのは当たり前のことになっていて、むしろそれ以外の食事をレストランで食べようとします。それは、海外で生活している人にとっては贅沢なことなのです。海外ではその当たり前に食べられるはずの日本食を簡単には食べられません。日本では日本食を食べられるという当たり前のことに感謝しなければなりませんね。

4、家族

家族が日本で生活している人にとっては、日本で生活するほうが家族に会える頻度が多くなるため、日本の生活に戻りたいと思う人もいます。海外に住んで、日本にいる家族と離れると、家族の良さ、大切さが見えてきます。毎日一緒にいると家族の大切さを見失いがちですが、私は家族が人生で最も大切なものだと思います。大切にしましょう。

5、治安

 犯罪率は若干増加傾向にありますが、世界的に見るとまだまだ治安の良い国と言えます。治安の悪い国、あるいは場所に住んだことがある方はわかると思いますが、そのような場所に住むと、何か事件が起きないかと、一日中警戒してしまいます。安心して生活を送れないのは、精神的につらいものです。治安の良さが当たり前となっている日本ですが、その事実に対して、日本人は感謝するべきです。今後も、治安の悪化を防ぐためには、あらゆる手段を検討するべきです。

 ところで、日本人は平和ボケだ、という悪い言い方をしますが、平和ボケのどこが悪いのでしょう?平和ボケというのは、その国での生活が安全で平和である、ということが第一条件になりますが、実はカナダでも平和ボケに似たようなことをよく話します。カナダ人はセキュリティのことを何も考えていない、戦争が起きたらカナダは終わりだ、などと話します。果たしてそれがいけないことなのでしょうか?平和でなく治安の悪い国で、でもセキュリティがしっかりしていて、強い軍事を持つ国、そのほうが良いでしょうか?最近では日本の企業でも情報漏えいなどがニュースになっており、セキュリティ強化を努める企業が増えていますし、もしくは軍事力強化が議論されていますが、本当は、そのような行動さえ必要のない社会、が一番良いのです。そのようなことをしなくても、自然と犯罪も少なく、世界のどのような国からも戦争を仕掛けられることのない国、それが最も理想的な国ではないでしょうか?

6、医療レベル

医療レベルは世界的にみてかなり高いです。それは学生時代にものすごく勉強をしてきた医者たちのおかげです。医者の労働待遇、環境、給料が悪くなってきていますが、それは避けなければなりません。医師人気が下がると、医療レベルも下がってしまいますので、対策が必要です。また、医療費自己負担率も上げられていますが、国民の医療に対する安心度を下げてしまうので、良いことではないでしょう。なんとか自己負担率は出来るだけゼロに近づける方向へ、対策をしてほしいものです。しかし日本の医療は海外で診療を受けるよりも安心できるのは事実です。

7、言語

ほとんどの日本人は日本語を主に話しますので、日本語環境はやはり楽に感じるでしょう。日本語環境で育った日本人は、どんなに外国語を学んで話せるようになったとしても、第一言語はやはり日本語なのです。海外で生活すると、その国の言葉を話す時間が増えてきます。それに対してストレスを感じてしまう人も多いのが現実です。

8、きめ細かさ、正確性

外国人はおおざっぱだ、という人が良くいますが、もちろん人によりますが、概ねその解釈は正しいです。ほとんどの日本人は物事をきちんと正確に実行します。学校でもそのような教育を受けます。時間割がきちんと決められていてそれ通り授業が進行し、掃除の時間は何時から何時まで、給食は何時から何時まで、などと、時間通りに活動することを学びます。そのような教育を受けて育った大人は、仕事をきちんとします。これは日本人の長所であり、日本人が誇りを持ってよいと思います。だからこそ日本には高い技術があるのだと思います。教育改革が騒がれていますが、もちろん改革するべきこことはたくさんありますが、日本の教育のすべてを変えてしまう必要はありません。

9、高等教育レベル

教育問題が騒がれていますが、日本のTOPレベルの大学、大学院の、受験レベルと授業難易度は高いです。特に受験の難易度は、世界的に見るとTOPクラスです。もちろん欧米に日本よりも優れた教育機関があることも事実ですし、日本の学校の授業内容、方法、システムなどについては検討すべき問題点が多いです。しかし、受験レベルの高さ、そして、良いか悪いかは別として授業内容についていけない生徒がいるくらいの授業難易度の高さ、それらのおかげで優秀な人間が少なからずいるのも事実です。また大学などの機関だけでなく、会社の入社時の教育等、社会人教育も優れていると言えます。

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コメント
この記事へのコメント
私のblogにコメントしていただきありがとうございます。

私の周りにはスペイン語圏を中心に海外生活をされていた方、現在されている方がわりと大勢いますが、上に挙げられている1~8のうち、3の食事に関しては日本がいいという方がほとんどですね。メキシコ料理なんかは非常においしいですが、慣れ親しんだ日本食にはかなわないようです。

またおじゃまします。それから、私のblogからここに勝手にリンクさせていただいてます。
2007/01/27(土) 23:04:42 | URL | Islander Tomcat #OyjmINr.[ 編集]
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