海外生活の現実 良い?悪い?
たくさんの日本人が憧れ、夢を抱く海外生活、果たしてその現実は?イギリス語学留学、アメリカ大学院留学、日本とカナダ両方の企業でエンジニアとして就職、仕事を経験した著者が語る、海外生活の現実とは・・・
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人間はどのように言語を覚えるか
私も他の日本人と全く同じように中学校から英語を学び始め、高校3年間、大学2年間、英語を学びました。それ以外には、イギリスでの短期語学留学を2回、日本ではECC、GEOSなどの英会話学校に通いました。特に変わったことはしていませんが、いつのまにか日本の英会話学校では、もうこれ以上レベルの高いクラスはないからとなりの駅の学校へ行ってくれ、と言われるほどのレベルに達していました。英会話を学ぶ上で、私が常に考えていたことがあります。それは、人間はどのように言葉を習得するのか?です。

人間は言葉をどう学ぶか、つまり、あなたはどうやって日本語を学びましたか?と同じ質問です。考えてみましょう。あなたは1歳のころ、どのような言葉を話しましたか?まあほとんど何も話せなかったとは思いますが、おそらく日本語の単語10個くらいは知っていたと思います。さて、2歳になりました。あなたの日本語はどんなものでしたか?おそらく単語は100語、でも2歳くらいになると、どんどん間違ってもいいから親に話しかけるようになります。さて、3歳になりました。まあ単語は300語くらいに増えますかね?さらにもっと親に話しかけるようになります。またそれらの単語はどう覚えますか?それは両親です。両親が話したことを真似して覚えていきます。さらに4、5、6歳となると、単語は1000語くらいに増え、さらにそれらをスムーズに話すことができます。12歳になると単語2000語くらいは知っているでしょう。英会話を学ぶときのヒントがここに隠されているのです。

ここで日本人の標準的な英語を学ぶ方法について考えてみましょう。まず中学校3年間で文法をしっかり教え込まれ、単語を1000語くらい学びます。有名私立高校へ行くには2000語必要とも言われます。しかし、中学校の授業は日本語で行われるため、英語をあまり聞く機会も話す機会もあまりありません。また、日本語を英語に訳す、英語を日本語に訳す、という訓練をたくさんします。そして社会へ出た後に、英語の必要性に気づき、英会話スクールへ行き、いきなりその1000~2000語を使って先生と会話しようとします。さらに、そのときはまず何を言おうか日本語で考え、それを英語に訳し、それを話します。そして聞き取った英語は、まず日本語に訳し、その意味を考えます。

上の2つの方法、全く学ぶ方法と順番が違いますよね?そこが日本人の英会話を学ぶ方法の問題点です。じゃあどうすればいいのでしょうか?まず単語100語だけを使って、スムーズに話せる状態を目指しましょう。まずはネイティブの2歳の子供を目標に、とにかく会話する機会を増やしましょう。ある時、ひとつの英文を聞き取ることができたら、それを次に真似して、使ってみましょう。これは、子供が親の日本語を聞いて真似して覚えていくのと全く同じです。単語100語を2歳の子供のようにどんどん話すことができるようになったら、次に単語を200語に増やして行きましょう。そして、300語、400語と・・・ネイティブの子供と同じように、年を取っていきましょう。これが本当の英会話を学ぶ順序です。いつか2000語をスムーズに話せるときが来ます。私はこのポリシーをずっと持ち、英会話を習得しました。現実問題、日本に暮らす社会人が、アメリカの1歳の子供と同じ環境で暮らすことは不可能であることは確かです。しかし、その本来の言語を学ぶ順番を頭に入れておくだけでも、語学習得の成長度は上がると思います。

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